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新婚七つの楽しみ海报封面图

新婚七つの楽しみ

1958-01-09日本上映 / 74分钟
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简介

“理想の夫、理想の妻”という街頭録音で知りあった南川悠一と中山康子は、一年後、めでたく結婚にゴールイン。友人から一晩だけ借りた車で新婚旅行に出かけた二人は、途中、エンコしたダットサンに行き合い、ガソリンの切れているのを見つけてやる。乗っていた大阪ものの新婚夫婦から「新婚には七つの楽しみがある」と教えられ、二人の胸が鳴る。さて嬉しい新婚旅行が終り、初出勤の悠一は新妻から三度も電話がかかってきてニンマリ。だが謹厳居士の竹中課長に睨まれ、しまいには受話器に向ってドナリつけるという始末。こんなわけで、デパートのネクタイ売場に勤めて共稼ぎしている康子と、有楽町で待合せたり、一日交替で家事当番をやるなど、新婚の楽しみをいろいろ味わっている。同じアパートに、例の大阪ものの夫婦が偶然引越してきて、そのチャッカリぶりにあきれたりもする二人だ。ある日、悠一の先輩、大寺三平がアパートにきて、ヤブから棒に「君の女房を一寸拝借したい」という。親父が郷里から縁談をもって上京するが、断わりの口実に恋人がいるといってしまい、困っているとのこと。二人は迷惑顔だが、三平は平気なもの。そこで翌日、悠一は三平の花嫁候補に、同じ会社の事務員三田慶子をつれてくる。聞けば以前から三平をひそかに慕っていたという。これで康子も一安心。やがて三平の親爺三五郎が上京、悠一・康子夫婦の骨折で、三平・慶子の仲もめでたくまとまった。

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