中川龙太郎,1990年神奈川県生まれ。詩人としても活動し、高校生のときに詩集「詩集 雪に至る都」(2007)を出版。やなせたかし主催「詩とファンタジー」年間優秀賞受賞(2010)。さらに国内の数々のインディペンデント映画祭にて受賞を果たす。<WORKS>『Calling』(2012)『雨粒の小さな歴史』(2012)『愛の小さな歴史』(2014)『走れ、絶望に追いつかれない速さで』(2015)新作『四月の永い夢』(2017)が、第39回モスクワ国際映画祭コンペディション部門に正式出品、国際映画批評家連盟賞、ロシア映画批評家連盟特別表彰をダブルで受賞。2018年5月12日(土)から新宿武蔵野館ほか全国で順次公開。