山田佳奈,レコード会社勤務を経て、2010年に劇団・□字ック設立。 現代社会におけるコミュニケ―ション欠如や年齢不相応な自我に葛藤する人間に対して関心を持ち、劇場空間において観客自身が自己への気付きや新たな視野を体得可能な作品を創作することをめざし活動を行う。 昨今では堤幸彦監督がプロデュースを手掛けるアイドルグループ『上野パンダ島ビキニーズ』の舞台脚本を担当するなど演劇のみならず活動の幅を拡げている。 初監督・脚本映画『夜、逃げる』でMOOSIC LAB 2017 スペシャル・メンション賞受賞、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017・さぬき映画祭2017正式招待。舞台□字ック『荒川、神キラーチューン』では、演劇ポータルサイト「CoRich 舞台芸術 まつり!2014」でグランプリ、2014年度サンモールスタジオ最優秀団体賞受賞。 2018年1月には下北沢・本多劇場にて満を持しての□字ック本公演「滅びの国」を上演することが決定している。